- 発売日
- 2026年03月01日
- 出版社
- 日本評論社
- 編著等
- ローレンス・レペタ、市川正人、平野哲郎、坂田隆介
立川テント村の反戦ビラ入れ事件を軸に、表現の自由への圧力と市民・弁護士らの攻防を描く記録。
目次
表紙
日本語版への序文
著者略歴
はじめに
目次
プロローグ 首相演説(2003年12月)
第1章 「ともに声を上げよう!」(1945-2004年)
立川
占領
「テント村」の創立
ビラの配布
第2章 テント村の「正体」解明の警察捜査(2004年2月-3月)
「反軍放送」とその他の抗議活動
大沢豊
テント村声明
取調べ
3月3日の記者会見
若手研究者たちの逮捕への反応
第3章 もう一つの逮捕(2004年3月3日)
国家公務員による表現の制限
捜索、逮捕、取調べ
第4章 弁護団のリクルート(2004年2月-3月)
立川での成長
刑事弁護人を見つける
テント村弁護団
短時間、姿を見せる
第5章 日本で最初の「良心の囚人」(2004年3月)
アムネスティ・インターナショナル
検察官が決定を下す
イラク戦争開戦から1年をむかえて
第6章 裁判に向けて(2004年3月23日-4月25日)
保釈請求
支援の組織化
国立市での集会
第7章 八王子での審理:第1回口頭弁論(2004年5月6日)
5月6日(第1回公判期日)
被告人たちの意見陳述
大西章寛
高田幸美
大洞俊之
「正当な理由」
保釈の許可
第8章 内密捜査(2004年7月20日)
ルールの変更
弁護人による冒頭陳述
第9章 八王子での審理:検察側の主張(2004年6月-7月)
6月3日の審理(第2回公判期日)
6月17日(第3回公判期日)
渋谷での反戦デモ
7月8日の審理(第4回公判期日)
拡大する政府の監視
第10章 八王子での審理:弁護側の証人(2004年9月)
9月9日の審理(第5回公判期日)
奥平教授の証言
思いがけない協力者
第11章 八王子での審理:最後の証言と最終弁論(2004年9月-11月)
9月30日の審理(第6回公判)
被告人質問
11月4日の審理(第7回公判)―最終弁論―
第12章 判決の日(2004年12月16日)
判決の前
判決の日
判決への反応
第13章 まだ終わっていない(2004年12月-2005年夏)
「下町」での逮捕
テント村キャンペーンは続く
検察の控訴
第14章 2005年と2006年の判決
堀越明男に対する極端な監視
市民への共同の訴え
テント村事件、東京高裁にやってくる
東京高裁が判決を下す(2005年12月9日)
2006年夏の2つの地裁判決
第15章 テント村 「石の要塞」にやってくる(2005年-2008年)
最高裁の建物に入る
2007年 記録がテント村の監視を暴く
2008年 最高裁からのメッセージ
日本の最高裁判所
「必要かつ合理的な制限」
最高裁判決への反応
第16章 最高裁が荒川事件と堀越事件の判決を下す(2009年-2012年)
荒川事件の最終判決(2009年11月30日)
堀越事件の東京高裁判決(2010年3月29日)
「国民の法意識が変容した」
宇治橋事件の東京高裁判決
堀越事件と宇治橋事件についての最高裁判決(2012年12月7日)
終わりに 戦時における反対意見
注
訳者あとがき
テント村ビラ
アムネスティ声明
法学者声明
年表
裁判官一覧表
訳者略歴
奥付