- 発売日
- 2021年03月16日
- 出版社
- 労働新聞社
- 編著等
- 労務トラブル総合研究会
新型コロナの感染拡大で雇用環境が大きく変化したため、それまでは労使間の信頼関係などからトラブルとならなかった事がらについても従業員と軋轢が生じ、労務問題が顕在化している状況といえます。本書は労務トラブル回避のために経営者が最低限知っておくべき法律に関するポイントを理解しやすいようトラブル事例を40挙げて対応例を紹介しています。経営者の方や人事担当者に是非お読みいただきたい一冊です。
目次
表紙
大扉
はじめに
目次
第1章 コロナ禍からコロナ後の労務へ
第1節 コロナ禍で見えてきた課題など
1.コロナで噴出する労務トラブル
2.コロナ後へ向けて、労務の総点検と改善が急務
第2節 コロナ後に留意すべき労務のポイント例
1.コロナ後の労務
2.主な法律の改正や本書の狙いなど
第2章 労務トラブルと対応の例
第1節 従業員とのトラブル編
① 募集、面接、採用時
② 未払い賃金・名ばかり管理職編
③ ハラスメント編
④ 解雇編
⑤ 働き方改革
⑥ その他編
第2節 行政機関の調査編
① 労働基準監督署からの行政指導や書類送検
② 年金事務所の調査
労働基準法の罰則(抜粋)
著者プロフィール等
奥付