- 発売日
- 2019年07月17日
- 出版社
- 清文社
- 編著等
- 熊木明
リスクをいかに検出し、何を考慮し、どのように判断するか等、M&Aの実務についてのノウハウや判断指針をわかりやすく解説。
目次
表紙
推薦のことば
はしがき
CONTENTS
本書を読むにあたって
第1章 企業買収の手続の全体図
Ⅰ 全体図
Ⅱ 相対取引と入札
第2章 買収契約締結までのプロセス(相対取引のケース)
Ⅰ 守秘義務契約
1 企業買収における守秘義務契約の意味
2 実務上のポイント
3 守秘義務契約の各規定のポイント
Ⅱ 初期合意書
1 初期合意書の意味
2 初期合意書の各規定のポイント
3 実務上のポイント
4 取締役会の承認は必要か
Ⅲ デューデリジェンスの視点――どこまで行わなければいけないのか
1 デューデリジェンス総論
2 デューデリジェンスを実施しないという選択肢はあるか
3 デューデリジェンスはどの程度まで実施しなければならないのか
Ⅳ デューデリジェンスの目的――何を得るべきなのか
1 デューデリジェンスは「必要悪」か
2 成果物としてのDD報告書に求めるべき内容
3 デューデリジェンスと買収契約のつながり
Ⅴ デューデリジェンスの実施――どのように行うべきか
1 リクエスト・リスト
2 キックオフ・ミーティング
3 作業の開始
4 中間報告
5 仕上げ
Ⅵ デューデリジェンスの視点――何に着目すべきか
1 会社組織・株式
2 取引関係
3 訴訟・紛争
4 人事・労務関係
5 許認可、届出、その他当局関連
6 グループ内取引
Ⅶ デューデリジェンス後――最終提案書
デューデリジェンス後――最終提案書
第3章 買収契約締結までのプロセス(オークションのケース)
Ⅰ 守秘義務契約
1 実務上のポイント
2 オークションにおける守秘義務契約のポイント
Ⅱ 第一次入札
1 インフォメーション・メモランダム
2 第一次入札書
3 実務上のポイント
Ⅲ デューデリジェンス
1 オークションにおけるデューデリジェンスの特徴
2 オークションにおけるデューデリジェンスの留意点
Ⅳ 最終提案書
1 法的性質と内部手続
2 入札で勝つ最終提案書とは―オークションの場合
3 最終提案書の作成上のポイント
第4章 買収契約
Ⅰ 総論
1 交渉にあたっての心構え
2 買収契約書におけるメリハリ
3 リスクに関する考え方
Ⅱ 冒頭部分、契約当事者、定義規定
1 契約当事者
2 前文
3 定義規定
Ⅲ 買収取引、買収価格
1 総説
2 買収価格
3 買収価格の調整
Ⅳ クロージング、クロージング前提条件
1 クロージング
2 クロージングの前提条件
Ⅴ 誓約事項
1 総論
2 クロージング前までに完了すべき事項
3 クロージング後にも存続する事項
Ⅵ 表明保証
1 総論
2 表明保証の対象
3 表明保証の時期
4 表明保証の責任の限定
5 表明保証と保険
6 買収対象会社に内在するリスクへのアプローチ
Ⅶ 補償
1 総論
2 補償責任の原則
3 補償責任の限定
4 補償責任の手続
5 特別な補償責任
Ⅷ 関連契約
1 エスクロー契約
2 移行期間サービス契約
Ⅸ 解除
1 総論
2 留意点
3 効果
Ⅹ ケーススタディ
1 ケース①:環境汚染が見つかった場合の対応
2 ケース②:チェンジ・オブ・コントロール条項への対応
3 ケース③:従業員への時間外手当に不払いのおそれがある場合の対応
4 小括
第5章 クロージング対応等
Ⅰ 買収契約等の締結等
Ⅱ クロージング実行の準備
Ⅲ クロージング後を見据えた対応
1 分離作業
2 提携作業
Ⅳ クロージング
1 クロージングのタイミング
2 クロージングで交換する書面
3 クロージングの実施
おわりに
著者紹介
奥付