- 発売日
- 2022年11月07日
- 出版社
- 清文社
- 編著等
- 小谷羊太
法人税・所得税における双方のメリット・デメリット、個人事業の廃業時や法人設立時の注意点や手続、法人から個人へ移行する際のポイントを対話形式でわかりやすく解説。
目次
表紙
目次
序章 法人税と所得税、そして消費税
法人税と所得税、そして消費税
法人成りのハードルは低くなっている
時価と販売価額、購入価額、まちがうと追徴課税
消費税が払えないので譲渡できない
インボイス方式(適格請求書等保存方式)についても考える必要がある
第1章 個人・法人の所得と消費税の取扱い
個人・法人の所得と消費税の取扱い
所得の種類と損益通算
個人と法人、所得区分のまとめと消費税
法人・個人の消費税の取扱いの違い
第2章 個人から会社へ
1 会社組織
会社の種類は4種類
取締役の責任と株主の責任は違うもの
株主の責任
競業避止義務に注意
株式の譲渡制限は非常に重要
設立の形態(機関設計)は自由
3種の役員、最長10年
2 メリット・デメリット ─申告─
個人から会社へ、メリット・デメリット
申告義務がない個人事業者と必ず申告義務が生じる法人
3 メリット・デメリット ─事業主給与─
事業主の給与で所得を分散する
4 メリット・デメリット ─退職金─
退職金で節税する
5 メリット・デメリット ─生命保険─
生命保険の使い方、活用例
生命保険契約の変更
6 メリット・デメリット ─消費税─
消費税が2年間免税になる、ということをよく耳にします
7 メリット・デメリット ─均等割─
法人住民税の均等割は個人住民税の10倍以上
8 メリット・デメリット ─欠損金─
会社は欠損金の繰越控除期間が長い
9 メリット・デメリット ─交際費─
所得税・個人的経費か事業活動費か
法人税・冗費の節約、支出交際費の制限
10 メリット・デメリット ─事業承継─
相続対策、事業承継で財産分けがラク
11 メリット・デメリット ─損益通算─
損益通算ができる所得区分とできない所得区分がある
損益通算の順序
12 メリット・デメリット ─譲渡所得─
有価証券・不動産の売買は、譲渡所得で分離課税
事業用資産の譲渡のみ消費税の課税対象になる
譲渡所得の計算は、事業所得の経理方法で決まる
13 メリット・デメリット ─経済的利益─
役員への住宅貸与の家賃
従業員への住宅貸与の家賃
14 メリット・デメリット ─減価償却─
減価償却計算の有利不利
少額な減価償却資産の取扱い
15 メリット・デメリット ─事業年度─
会計期間と事業年度
【参考】法人成りのメリットとデメリット(一覧)
第3章 個人事業の廃業
1 退職金の支給
従業員はいったん退職したことになる
法人に支給する退職金を引き継ぐ
2 小規模共済
解約事由となり共済金は支給される
小規模企業共済のしくみ
3 倒産防止共済
個人の地位を引き継ぐことができる
4 事業税の見込み控除
見込額の計算は難しい
5 廃業に関するその他注意点
事業所得の計算で留意すべきその他の事項
第4章 会社設立時に必要な書類と提出期限
1 金銭出資
金銭出資に必要な書類と設立までの流れ
2 現物出資
現物出資には資産の価値を証明する書類が必要
3 会社設立時に必要な書類と提出期限
法人設立届出書
地方公共団体へ提出する書類
給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
減価償却資産の償却方法の届出書
棚卸資産の評価方法の届出書
有価証券の一単位当たりの帳簿価額の算出方法の届出書
消費税の新設法人に該当する旨の届出書
消費税簡易課税制度選択届出書
4 許認可
許可無く勝手に事業活動を行うことができない業種がある
5 社保書類
社会保険
労働保険
第5章 事業用資産の取扱い
1 事業用資産の引継ぎ
2 債権債務の引継ぎ
3 棚卸資産の引継ぎ
4 固定資産(土地・建物)の引継ぎ
5 減価償却資産の引継ぎ
6 権利金の引継ぎ
7 債権債務の引受け
8 棚卸資産の引受け
9 減価償却資産の引受け
10 仮想通貨の引継ぎ・引受け
第6章 法人から個人へ
1 個人成り
個人成りのメリット・デメリット
2 撤退のタイミング
法人にしているメリットがなくなった
3 休眠か清算か
個人成りの手続き
4 休眠の手続きと届出の効果
自治体によって取扱いが変わるので注意が必要
5 休眠中の確定申告
休眠中でも法人税申告書の提出は必要
6 事業税・住民税・所得税の申告
事業税と住民税の申告は不要になる
個人所得税の最近の税制改正による注意点
7 資産の完全移転
資産の完全移転が条件
消費税の例外計算
棚卸資産の移転
事業用資産の移転
奥付