BUSINESS LAWYERS LIBRARY

特許情報調査と検索テクニック入門 第3版

発売日
2025年12月19日
出版社
発明推進協会
編著等
野崎篤志

知の海を航行するすべての知財実務者へ― AIと人が共に未来を切り拓くための羅針盤、「青本」第3版。特許情報調査の世界でも、AIが瞬時に検索条件を提案し、結果を導き出す時代になりました。しかし、AIという強力な航海支援システムを得た今こそ、進むべき航路を描く人の技と判断が問われています。検索式設計・分類選定・母集団形成の理論を体系化し、AIと人が共に知の海を航行するための羅針盤「青本」第3版。生成AI時代の知財実務者が手にすべき、真の必携書です。

目次

表紙

第3版の発刊に当たり

目次

序章 特許情報調査に求められる知識・スキル

第1章 良い検索式・母集団とは?

良い検索式・母集団とは?

COLUMN 「知財業務への生成AI 活用」

第2章 特許情報調査のための基礎知識

2.1 情報の種類と特許情報

2.1.1 情報の種類

2.1.2 特許情報とは

2.1.3 特許情報調査の目的と特許情報の二面性

2.1.4 特許情報の特徴

2.1.5 公報種別コードとサーチレポート

2.2 特許情報調査に必要な特許制度の基礎知識17

2.2.1 特許制度

2.2.2 外国出願ルートとパテントファミリー

2.2.3 公報発行のタイミング

2.3 特許調査の種類

2.3.1 目的・フェーズ別の種類

2.3.2 検索対象別の種類

2.4 検索キー:キーワードと特許分類

2.4.1 検索式の構成要素

2.4.2 キーワードの種類

2.4.3 特許分類の種類

2.4.4 国際特許分類

2.4.5 日本独自の特許分類

2.4.6 欧米協同特許分類(CPC)

COLUMN 「日本語PCT出願の調べ方」

第3章 特許情報調査に用いるデータベースやツール

3.1 特許検索データベースの種類

3.2 特許検索データベースの選択

3.3 特許検索データベースの検索メニューと演算子

3.3.1 検索メニュー

3.3.2 演算子

COLUMN 「IPC・FI同士のAND演算は邪道?」

第4章 番号からの特許情報調査

4.1 J-PlatPatでの調査

4.2 パテントファミリー調査

4.3 米国特許の番号調査(権利状況・移転状況の確認)

4.4 欧州特許の番号調査(欧州登録特許の移行状況の確認)

4.5 WO特許の番号調査(国際公開特許の移行状況の確認)

COLUMN 「近傍検索の文字数・ワード数設定」

第5章 企業名・発明者からの特許情報調査

5.1 企業名からの調査

5.1.1 出願人・権利者の特定

5.1.2 J-PlatPatでの調査

5.1.3 外国特許データベースでの調査

5.2 発明者名からの調査

5.2.1 発明者の特定

5.2.2 J-PlatPatでの調査

5.2.3 外国特許データベースでの調査

5.3 米国特許の権利譲渡調査

COLUMN 「NOT演算を用いた網羅的な同義語抽出方法」

第6章 関連性マトリックスと特許検索マトリックスの利用方法

6.1 関連性マトリックスと特許検索マトリックス

6.2 特許情報調査のステップと検索式構築フロー

6.3 ステップ1:調査対象テーマを明確化する

6.4 ステップ2:調査方法を検討する

6.5 ステップ3:検索キー「キーワード」を探す

6.5.1 予備検索と同義語検討ルールの適用

6.5.2 キーワード選択支援ツールを利用

6.5.3 類語辞典を利用

6.5.4 生成AIを利用

6.6 ステップ4:検索キー「特許分類」を探す

6.6.1 予備検索

6.6.2ランキングからFI・Fタームを探す

6.6.3 特許・実用新案分類照会(PMGS)で分類定義を確認する

6.6.4 特許・実用新案分類照会(PMGS)から探す

6.6.5 生成AIを用いて特許分類を探す

6.6.6 特許分類選択時の留意点

6.7 その他の検索キーの探し方

6.8 ステップ5:検索式の組み立て

6.8.1 関連性マトリックスを踏まえた検索式の作成方針

6.8.2 検索式の基本パターン

6.8.3 特許検索マトリックスの使い分け

6.8.4 特許検索マトリックスからの検索式構築と履歴演算

6.8.5 検索式の評価・修正

6.9 生成AIを用いた特許検索式作成

COLUMN 「英語キーワード・CPCを探す」

第7章 特定テーマに基づいた特許情報調査

7.1 検索式作成事例

7.1.1 先行技術調査:電動歯ブラシの非接触充電3

7.1.2 先行技術調査(課題ベース):汚れにくい自動車用ガラス素材

7.1.3 技術収集調査:色素増感太陽電池を組み込んだ発電可能な建材

7.1.4 無効資料調査:AIを用いた特許文献検索システム

7.1.5 侵害予防調査:スマホを用いて予約する小型モビリティのシェアリングサービス

7.1.6 技術動向調査:リチウムイオン電池部材のリサイクル・再利用

7.2 検索式作成パターンのまとめと応用

COLUMN 「検索テーマが課題・目的の場合のアプローチ」

第8章 公報の読み方と調査結果のまとめ方

8.1 公報を読むための基礎知識

8.1.1 公報の構成と発明の理解

8.1.2 調査種類別の公報の読み込み範囲

8.2 公報の読み方

8.2.1 公報のスクリーニングと精査

8.2.2 公報のスクリーニング手順

8.2.3 CSVリストのダウンロード

8.3 外国特許公報の読み方

8.3.1 外国特許公報を査読する際のアプローチ

8.3.2 和文抄録の活用

8.3.3 機械翻訳の活用

8.4 調査結果のまとめ方

8.4.1 調査報告書に記載すべき事項

8.4.2 出願前調査

8.4.3 無効資料調査

8.4.4 侵害予防調査・クリアランス調査(FTO)

8.4.5 技術収集調査および技術動向調査

8.5 生成AIを用いた公報査読と調査結果のまとめ方

8.5.1 ChatGPTを用いた公報査読と要約

8.5.2 ChatGPTを用いた公報内容の図解

8.5.3 ChatGPTを用いた調査結果のまとめ

8.5.4 NotebookLMを用いた公報群の査読

COLUMN 「意匠調査データベースと検索テクニック」

第9章 特許情報調査スキルを磨くために

9.1 特許情報業務の今後

9.2 セミナー・研究会に参加する

9.3 文献・カンファレンス資料をウオッチングする

9.4 特許検索競技大会・Patent Olympiadに出場する

9.5 他者の検索式を評価する

9.6 他者に検索式作成方法を教える

9.7 生成AIの最新動向を把握する

9.8 その他

COLUMN 「生成AI時代における業務のすみ分けと人材育成」

用語索引

おわりに

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奥付

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