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  現場のプロが教える 情報漏えい対応のリアル 漏えい事故 実態調査と最新事例

  • 発売日2018年07月16日
  • 出版社第一法規
  • 編著等大井 哲也、株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究室

  キーワードが該当したページ数 92ページ

  第四章 他社事例の実態把握：情報漏えい事故に関するアンケート

  4.8. 今後懸念される事故

  守っているか完全には把握できない・本人が雲隠れしてしまって捜査機関との情報が共有できなかったが、３カ月後捜査機関によって検挙逮捕されて、全貌が明らかになった・客先常駐のスタッフが外を移動中に突風により個人情報資料 116ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案⑥ メール誤送信

  による本事案の ワンポイントアドバイス本事案は、メール誤送信の事案ですが、いずれも人的なミスが原因となって【事例１】では、メール受信者を混乱に陥れるというインシデントが発生し、【事例２】では、登録者の個人情報 184ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案① 外部からの不正アクセスの可能性

  ⑵ 個人情報保護委員会への報告 個人情報保護委員会に報告を行いました。なお、同委員会から不正アクセスの加害者の特定等に関し協力の要請があり、全面的な協力を行っております。 129ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案⑥ メール誤送信

  特に、誤送信事案で要配慮個人情報が含まれていない場合は、HP開示だけでも十分でしょう。ただ、それをみた（みつけた）メディアは報道することになります。 183ページ

  第三章 情報流出時の危機対応

  3.2. 情報漏えい事故対応の原則

  個人情報が漏えいした場合は、それを利用した詐欺行為などの二次被害が起きることも考えられますので、対象者へ注意喚起をするなどの対応が必要です。 57ページ

  第四章 他社事例の実態把握：情報漏えい事故に関するアンケート

  4.8. 今後懸念される事故

  当事者が叱責を恐れてか、盗難と嘘をついたため、警察への届出など余計な作業が発生した・休日明けの報告になったので、初動に遅れが生じた・社内教育の徹底と再発防止策・委託先の管理・お客様に謝罪をしようにも、個人情報 117ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案④ SNSからの情報漏えいと炎上

  個人情報が漏えいした場合も同様に、将来にわたって不利益がも 156ページ

  第一章 情報漏えいにおけるリスク認識

  1.5. 事故対応の現場から

  また、違法に窃取されたクレジットカード番号や個人情報、あるいは企業秘密、営業秘密といったものまで売買されています。そして、これらのツールや情報を用いて、最終的に犯罪を実行する個人や組織が存在します。 17ページ

  第四章 他社事例の実態把握：情報漏えい事故に関するアンケート

  4.8. 今後懸念される事故

  だあまり持っていない対象者には、サイバー攻撃の種類などの基礎知識、個人情報や機密情報の扱い方、不審なメールの見分け方や取扱方法といった基本的な知識について教育することが必要です。 111ページ

  第三章 情報流出時の危機対応

  3.4. 対策本部の設置

  ・「個人情報リストなどが第三者より持ち込まれ、恐喝等が発生しているか？」・「既に二次被害が発生しているか？」漏えい・流出・紛失・改ざんに関わる情報は大量（●●●件以上）か？ 67ページ

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