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  現場のプロが教える 情報漏えい対応のリアル 漏えい事故 実態調査と最新事例

  • 発売日2018年07月16日
  • 出版社第一法規
  • 編著等大井 哲也、株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究室

  キーワードが該当したページ数 92ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案⑤ 業務委託先による情報漏えい

  改正個人情報保護法の下では、特段の指定がない限り個人情報保護委員会への報告となります。 175ページ

  第七章 再発防止

  Column オフィスにおける情報セキュリティ

  従業員の理解が不十分な場合は、個人情報管理の規定やセキュリティポリシーがあったとしても、それらの規定そのものが曖昧で、ルールから逸脱した運用実態が少なくありません。 227ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案⑤ 業務委託先による情報漏えい

  その要件変化とは、例えば対象者が１万人から５万人、10万人に増加した、回答内容から特定個人の要配慮個人情報が容易に把握できる、悪質な二次被害が頻発している、本事案発生直後に同様の個人情報漏えい事故が立て 176ページ

  第三章 情報流出時の危機対応

  3.6. 被害者からのクレーム

  どを配布することで、被害者が自分の個人情報の問題がわずかなものとして扱われたと感じ、逆にクレームを招くこともあります。 84ページ

  第二章 情報資産の保護に関する法規制

  2.3. 民事的責任

  この点、いわゆるベネッセ個人情報漏えい事件において、最二判平29・10・23（判タ1442号46頁）は、原審（大阪高判平28・６・29判タ1442号48頁）が、迷惑行為を受けているとか、財産的な損害を被 42ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案⑥ メール誤送信

  もちろん、誤送信自体は個人情報の漏えいにつながるため、あってはならない事故ですが、二つの事例からもわかるように比較的早い段階で発覚に至っています。 182ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案① 外部からの不正アクセスの可能性

  ３ 被害者（および被害者になる可能性のある方）への対応個人情報漏えい事故が発生した場合は、本人にその事実を通知し謝罪するとともに、漏えいした情報の不正利用による二次被害を防止する措置を講じるよう注意喚起 126ページ

  第五章 対応事案集〜事故対応の理想と現実

  事案① 外部からの不正アクセスの可能性

  サイバー・インシデントは、企業に対して、営業機密の漏えいや、個人情報の漏えいなど甚大な損害をもたらし、また、同種の攻撃が他の企業にも波及するなど被害が急速に拡大するリスクがあるため、即時・的確なインシデント 135ページ

  第一章 情報漏えいにおけるリスク認識

  1.5. 事故対応の現場から

  また、ニュース記事などからある企業がサイバー攻撃によりクレジットカード情報を漏えいしたとか、個人情報を漏えいした、サイバー攻撃により顧客向けサービスが停止した、などといった概要情報は得ることはできます。 19ページ

  第四章 他社事例の実態把握：情報漏えい事故に関するアンケート

  4.8. 今後懸念される事故

  どれだけの金銭がかかったかは不明・事象発生後の初動対応が想定よりも開始するまでに時間がかかった・酒に酔った上で、個人情報記載書類の紛失で、当該書類の発見のため町中 115ページ

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