BUSINESS LAWYERS LIBRARY

国際法の現在

発売日
2020年09月30日
出版社
日本評論社
編著等
寺谷広司、伊藤一頼

変化を続ける国際法の動態を切りとり国際法の最新の議論を提供する。第一線の研究者と国連等でも活躍した執筆陣による珠玉の論集。

目次

表紙

変転する現代世界で法の可能性を問い直す──はしがきに代えて

目次

第1部 「国際立法」──法創出・形成過程の地平

第1章 国際法委員会の70年と新たな傾向──国際法の漸進的発達と科学的知見

第2章 国際立法と方法論──国際立法と国際法学

第3章 国連安全保障理事会は「国際立法」権限を簒奪したのか?──国際テロリズムと大量破壊兵器の不拡散をめぐって

第4章 国際司法裁判所と「国際立法」──グローバル化時代の国際社会におけるその意義

第5章 国際法委員会による国際立法と法政策──国家責任条文による対抗措置に対する法的規制の試みを例に

第6章 慣習国際法と強行規範に関する国際法委員会「結論」──「国際立法」の公理(Axiom)と定理(Theorem)

第7章 条約解釈における「後の合意」と「後の慣行」に関するILC 結論草案

第8章 「国際立法」を通じた海洋法秩序の形成と発展

第9章 国際経済法における国際立法──ILC による立法の可能性

第10章 災害時の人の保護

第11章 環境分野の国際立法──その特質と課題

第2部 国際刑事秩序──法実現過程の地平

第12章 国際刑事裁判所の現在

第13章 国際刑事裁判所における証拠法──各国の証拠法との比較分析

第14章 国際刑事裁判所の新たな課題──侵略犯罪に関する公判について

第15章 人道に対する犯罪の法典化の系譜

第16章 人道に対する犯罪に関する引渡しか訴追かの義務── 国際法委員会「人道に対する犯罪の防止及び処罰に関する条文草案」を素材として

第17章 混合法廷

第18章 国際司法裁判所と国際刑事裁判所──手続的観点からみた協働と補完

第19章 国家の刑事管轄権

第20章 政府職員の外国の刑事管轄権からの免除

第21章 国際経済法と越境刑法の相互作用

第22章 人権の国際保障における刑事的規律──国際人権法と国際刑事法の構造的同一性と展開の諸態様

第3部 国際経済秩序──変転する生活秩序における法動態

第23章 国家安全保障と通商制限

第24章 WTO 上級委員会危機と紛争解決手続改革──多国間通商システムにおける「法の支配」の弱体化と今後

第25章 貿易とその敗者をめぐる法動態──国際貿易体制の「最大の試練」はいかに克服しうるか?

第26章 SPS 協定の下での予防的国内措置

第27章 グローバルな経済秩序における自由

第28章 国際経済秩序の転換と立憲主義──危機の時代か変化の時機か

第29章 グローバル経済秩序と「持続可能な開発目標」

第30章 EU の移民規制

第31章 ビジネスと人権──ソフトローの役割

第32章 投資仲裁と常設投資裁判所──投資紛争解決制度をめぐる分裂と統合

第33章 情報・データの越境流通

初出一覧

執筆者一覧

奥付

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