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能登半島地震で起きたこと

発売日
2025年02月12日
出版社
日本評論社

法学セミナーe-Book No.65『能登半島地震で起きたこと〜災害時の法的支援のこれからを考える』

目次

表紙

特集 能登半島地震で起きたこと

企画趣旨(早津裕貴)

能登半島地震・奥能登豪雨における法的課題─被災地首長・自治体職員への聞き取り調査を通して(能登半島地震と法研究会)

過疎被災地に対する支援の在り方─被災者弁護士が直面する支援への壁(宮崎昇一郎)

危機的状況にある自治体職場─現状と課題について考える(糸崎弥央)

能登半島地震からの早期復旧・復興にあたる国家公務員─国土交通省を例として(笛田保之=梶田昌義)

公費解体を考える─その制度の沿革と根拠、許容性(大脇成昭)

「復興」制度・政策と住民自治─被災者の「住み続ける権利」保障の観点から(井口克郎)

災害復旧過程における応急仮設住宅から災害公営住宅への移行(島田明夫)

大災害時における犯罪について(斉藤豊治)

震災による建物の損壊をめぐる法的課題─能登から全国へ向けた課題の提起(石尾智久)

自然災害時における介護サービス保障─介護施設等の業務継続計画を中心に(石田道彦)

震災における公法的課題─公費投入禁止原則、国・自治体間の連携可能性、政教分離(稲葉実香)

災害と犯罪─令和6 年能登半島地震に伴う財産犯、偽・誤情報の拡散等(永井善之)

被災地対応の最前線に立つ「公務員」に寄せて(早津裕貴)

被災者の生活支援・生活再建─民法の果たし得る役割(宮本誠子)

奥付

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