BUSINESS LAWYERS LIBRARY

民事判例8 2013年後期

発売日
2014年04月20日
出版社
日本評論社
編著等
現代民事判例研究会

2013年7月~12月までに刊行された各判例集に掲載されたすべての民事判例を対象として、裁判例の動向と注目裁判例の注釈を行う。

目次

表紙

目次

本号の対象裁判例について

第1部 最新民事裁判例の動向――2013 年後期

取引裁判例の動向

担保裁判例の動向

不動産裁判例の動向

不法行為裁判例の動向

家族裁判例の動向

第2部 最新専門領域裁判例の動向――2013 年後期

環境裁判例の動向

医事裁判例の動向

労働裁判例の動向

知財裁判例の動向

第3部 注目裁判例研究――2013 年後期

取引1 事業譲渡に伴い譲渡会社の債務につき譲受会社の重畳的な債務引受が認められた事例

取引2 明示的一部請求と消滅時効の中断

担保 相殺適状の時期と民法508条の適用範囲

不動産 未登記通行地役権に関する担保不動産競売による承役地の譲受人に対する対抗の可否

不法行為1 弁護士の説明義務の諸相

不法行為2 製造業労災型及び市場労災型の石綿関連疾患と不法行為責任

家族1 面会交流の給付内容と間接強制の可否

家族2 全財産の包括遺贈の解釈と遺言能力

環境 土壌汚染と不作為の不法行為――川崎市土壌汚染事件控訴審判決

医事 カンファレンス鑑定に基づき、抗精神病薬の投与に注意義務違反がなく、経過観察について注意義務違反があるとされた事例

労働 双極性障害が回復していないことを理由に休職期間満了での退職扱いを認めた事例

知財 営業秘密の「使用」の意義

今期の裁判判例索引

奥付

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