- 発売日
- 2025年06月15日
- 出版社
- 法律文化社
- 編著等
- 三輪まどか、廣田久美子
〔Basic Study Booksシリーズ〕「病気・ケガ・育児のために休職を余儀なくされる」「障害により就労が困難になってしまった」、「生活に困窮している」「高齢により介護や支援が必要になった」……人がライフステージで経験・遭遇する出来事に即して、社会保障制度の仕組み・目的・手続きを解説。
目次
表紙
はしがき
目次
略語一覧
序章 人の一生に関わる社会保障法
1 オリエンテーション:ライフステージと社会保障
2 社会保障法の意義と役割
3 社会保障法の法体系
4 社会保障法の基本原理
第1章 社会人として働く
1 働くことと社会保険
2 社会保険の全体像と考え方
3 会社員として社会保険に加入する
4 社会保険と事業主
5 多様な働き方・ライフコースと社会保険
Column1 学生アルバイトと社会保険
第2章 病気やケガをした
1 公的医療保険と労災保険の役割分担
2 公的医療保険と労災保険の給付
3 公的医療保険の受給プロセスと法律関係
4 労災保険の受給プロセスと業務上外認定
Column2 労災保険の1人歩き
第3章 子どもが生まれる
1 個人の選択と国家の介入
2 子どもを出産する
3 子どもの世話をする
4 子育てを支える仕組み
Column3 不妊治療の保険適用
第4章 子どもが育つ・子どもを育てる
1 「子ども」をめぐる法体系
2 支援の体系
3 育ちを支える法制度
4 学びを支える法制度
5 家庭環境と子ども
6 障害と子ども
第5章 多様な家族を守る
1 さまざまな夫婦のあり方:事実婚・同性婚・国際結婚
2 さまざまな家族のあり方:ひとり親家庭・養子縁組・里親制度
3 家庭にひそむ暴力:虐待・配偶者の暴力
4 子どもの貧困と向き合う:ヤングケアラー・社会からの孤立
5 家族にまつわる社会保障制度の問題点と今後のあるべき姿
第6章 働けなくなる
1 傷病によって働けなくなった場合の所得保障
2 失業によって働けなくなった場合の所得保障
3 出産・育児・介護と所得保障
4 職業能力の向上による失業予防・就職支援
5 被用者保険・労働保険の枠外における所得保障
Column4 雇用保険二事業
第7章 障害と共に生きる
1 障害法制の体系と概要
2 障害者の定義
3 福祉サービスに関する法
4 所得保障に関する法
5 雇用促進と就労支援
6 権利擁護に関する法
第8章 外国人として生きる/働く
1 「外国人」ってだれのこと?
2 社会保障法と外国人
3 国際法との整合性:内外人平等原則
4 現行社会保障制度と外国人
5 生活保護制度と外国人
6 これは「外国人」の問題?
Column5 見えないけれど存在する「無国籍」問題
第9章 生活していくのに困っている
1 公的扶助としての生活保護
2 生活保護の仕組み
3 生活困窮者自立支援法
4 住まいの保障:居住支援とその制度
Column6 保護受給世帯と大学進学問題
第10章 高齢で働けなくなった
1 年金制度とは
2 できればまだまだ働きたい
3 以前ほどには働けない
4 もう働けなくなった
第11章 年老いて地域で暮らす
1 歳をとることとそれを支える法制度
2 元気な高齢者・フレイルの高齢者の生活を支える法制度
3 要介護状態での介護保険の利用
4 高齢者が病気になったとき
5 高齢者が地域で自立して暮らすために
第12章 人生のおわり
1 その人らしい尊厳ある暮らし:意思決定とその支援
2 判断する能力が低下したとき1:日常生活自立支援事業
3 判断する能力が低下したとき2:成年後見制度
4 おわり(死期)が近づくとき:終末期の医療
5 死とそれにまつわるお話:葬儀とその費用
6 残された家族とその暮らし:遺族年金
第13章 あらゆる人に役割がある
1 社会保障を量的・質的にコントロールする:行政による規制
2 社会保障・社会福祉を担う行政主体
3 社会福祉を担うその他の機関
4 財源
5 医療と社会福祉に関わる専門職
6 地域共生社会の実現に向けて
第14章 時代・社会の変化と社会保障法
1 戦後の社会保障制度と「社会保障法」としての模索
2 高度経済成長期における社会保障法
3 高齢化と社会保障法
4 少子社会と社会福祉法制の充実
5 人口減少社会と社会保障法
終章 社会保障の権利
1 社会保障法の法源
2 行政不服申立て
3 行政訴訟
4 苦情解決
判例一覧
執筆者紹介
奥付