BUSINESS LAWYERS LIBRARY

先住民族と国際法

発売日
2017年06月30日
出版社
信山社
編著等
小坂田裕子

国際法学における先住民族の権利承認の到達点を明らかにし、その権利に関して、国際法の視座から堅実かつ精緻な検討を行う。

目次

表紙

はしがき

目次

序章

第1節 本書の目的

第2節 本書が対象とする権利及び問題

第3節 先行研究

第4節 本書の構成

第1部 「先住民族の権利に関する国連宣言」の意義と課題

第1章 国際法の原罪とその克服

はじめに

第1節 国際法創設過程における先住民族の法的位置づけの変遷

第2節 先住民族権利運動とその到達点

第3節 国際人権法による過去の克服

おわりに

第2章 アフリカによる国連宣言への抵抗

はじめに

第1節 アフリカのエスニック集団の先住民族権利運動への参加

第2節 国連宣言におけるアジア及びアフリカの「先住民族」の受容をめぐる攻防

第3節 アフリカ・グループによる反対の背景

おわりに

第3章 国連宣言の実施に向けた国際的努力

はじめに

第1節 国連宣言実施の現状

第2節 国連宣言の実施に向けた国連諸機関の実行

おわりに

第2部 人権条約に基づく先住民族の権利の位相

第4章 米州における土地に対する権利

はじめに

第1節 先住民族の権利をめぐるラテンアメリカ諸国の法と現実との乖離

第2節 「先住民族の権利に関する米州宣言」の起草作業

第3節 米州人権裁判所における先住民族の土地に対する権利

おわりに

第5章 バンジュール憲章における「人民の権利」の適用

はじめに

第1節 バンジュール憲章における「人民」概念の展開

第2節 ACHPRによる先住民族への「人民の権利」

おわりに

第6章 国際人権条約に基づく土地に対する集団的権利

はじめに

第1節 自由権規約に基づく先住民族の集団的保護又は集団的権利

第2節 社会権規約に基づく先住民族の集団的権利

第3節 人種差別撤廃条約に基づく先住民族の集団的権利

第4節 考察

おわりに

第3部 国際人権法上の先住民族の権利の国際法の他分野への影響

第7章 事前の自由なインフォームド・コンセントを得る義務

はじめに

第1節 国際人権法におけるFPICを得る義務

第2節 環境・開発分野におけるFPICを得る義務をめぐる対立

おわりに

終章

第1節 考察結果

第2節 国際法学において先住民族の視点や権利運動がもつ意義

判例索引

決議・文書索引

奥付

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