- 発売日
- 2022年11月19日
- 出版社
- 日本法令
- 編著等
- 島田直行
「依頼した士業が使えない」と感じる経営者は少なくない。しかし、経営者と士業が双方の力を最大限に発揮し、ともに発展していくためには、「経営者は士業に何をどう依頼するか」、また「士業は経営者に何を提供するべきか」ということを考える必要がある。本書では、「士業が使えない」と感じる経営者に向けて、こうした関係を変えるために経営者と士業には何が必要なのかを解説していく。経営者と士業がともに歩むための経営論。
目次
表紙
はじめに
目次
第1章 士業はただ消えゆく運命なのか
1 「仕方のない存在」になり果てた士業
2 機能不全を導いた3つの要因
3 昨日までの士業、明日からの士業
第2章 士業によって能力の限界を突破する
1 士業によるリスクの可視化
2 問題解決に向けたインパクトの強化
3 生産性の最適化に挑む
第3章 経営のなかに士業を組み込む
1 最適解としての士業を見極める
2 経営資源と士業を紐付ける
3 プロジェクトの箱を測る
第4章 チームとしての可能性を見いだす
1 相談の生産性を高めていく
2 組み合わせがパフォーマンスを上げる
3 職場の事件簿――そのとき士業らは
第5章 挑戦――そこに士業がいる
1 士業は経営者が育てる
2 士業の力で事業をつないでいく
3 運命のなかに使命を見いだす
おわりに
奥付