BUSINESS LAWYERS LIBRARY

33のテーマで読み解く意匠法

発売日
2023年07月01日
出版社
勁草書房
編著等
峯唯夫

弁理士として意匠実務に精通し、講義経験も豊富な著者が、意匠法の基礎学習にあたって欠かすことのできない重要テーマを厳選し、実務の視点を意識しながら分かりやすく解説。各Unit冒頭の「設題」を丁寧に読み解いていくことで、たしかな応用力を身につけることを目指す。弁理士試験受験生必携の書!

目次

表紙

はしがき

目次

Chapter 1 デザイン保護と意匠法

Unit 1 意匠法の目的

1 はじめに

2 意匠法1条の構造

3 意匠の保護

4 意匠の利用

5 意匠保護と「産業の発達」

6 「デザイン経営」宣言

7 グッドデザイン賞

Unit 2 意匠とデザイン

1 意匠とデザインの異同

2 意匠と思想

3 デザインの開発

Chapter 2 意匠法と周辺法

Unit 3 意匠法と不正競争防止法

解説

設題の検討

Unit 4 意匠と発明

解説

設題の検討

Unit 5 意匠と商標

解説

設題の検討

Unit 6 意匠と著作物

解説

設題の検討

Chapter 3 どのようなものが登録されるのか

Unit 7 物品

解説

設題の検討

Unit 8 画像

解説

設題の検討

Unit 9 建築物

解説

設題の検討

Unit 10 組物

解説

設題の検討

Unit 11 内装

解説

設題の検討

Unit 12 部分意匠

解説

設題の検討

Chapter 4 どのようにして権利が作られるのか

Unit 13 意匠保護における審査と無審査

1 意匠保護のバリエーション

2 審査主義

3 無審査主義

4 不正競争防止法2条1項3号

Unit 14 一意匠一出願

解説

設題の検討

Unit 15 新規性

解説

設題の検討

Unit 16 意匠の類似

1 意匠

2 需要者

3 意匠の類似

4 特許庁における判断手法

5 むすび

Unit 17 類似と創作非容易性

解説

設題の検討

Unit 18 3条1項3号(類似)と3条2項(創作非容易性)の関係

1 はじめに

2 事件の概要

3 高裁の判示(東京高判昭和45年1月29日裁判所ウェブサイト(昭和41年(行ケ)第167号)

4 最高裁の判示(最判昭和49年3月19日裁判所ウェブサイト(昭和45年(行ツ)第45号)

5 最高裁判決の理解

6 むすび

Unit 19 新規性喪失の例外

解説

設題の検討

Unit 20 関連意匠

解説

設題の検討

Unit 21 9条(先願)と3条の2(準公知)との関係

解説

設題の検討

Unit 22 意匠登録を受けることのできない意匠

解説

設題の検討

Unit 23 意匠登録出願の分割

解説

設題の検討

Unit 24 出願変更

解説

設題の検討

Unit 25 優先権・補正

解説

設題の検討

Chapter 5 どのように保護されるのか

Unit 26 意匠権の効力(部分意匠)

解説

設題の検討

Unit 27 部分意匠と部品の意匠

解説

設題の検討

Unit 28 間接侵害

解説

設題の検討

Unit 29 契約による実施権

解説

設題の検討

Chapter 6 他人の権利との調整はどのようになされるのか

Unit 30 意匠同士の利用・抵触

解説

設題の検討

Unit 31 他の権利との利用・抵触(著作権)

解説

設題の検討

Unit 32 他の権利との利用・抵触(商標権)

解説

設題の検討

Unit 33 先出願による通常実施権

解説

設題の検討

事項索引

判決例索引

奥付

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