- 発売日
- 2018年11月20日
- 出版社
- 労働新聞社
- 編著等
- 採用定着実践会
採用に悩む中小企業の皆様に向け、どのようにすれば今より費用をかけずにいい人材が採れるのかをテーマに論理と具体的な事例、できるだけ無料でスグにできるノウハウ等も入れながら解説しています。さらに、内定から入社、定着し活躍してもらうまでのポイントにも触れています。
目次
表紙
はじめに
目次
第1章 欲しい人材・活躍する人材は「明確」になっていますか?
(1) あなたの会社で「従業員が辞めずに働く理由」は何ですか?
・「従業員が辞めずに働く理由」が大切
・「従業員が辞めずに働く理由」の分析の仕方
・「本音の退職理由」分析(退職3か月後くらいなら本音で教えてくれる)
・従業員が辞めずに働く理由を「見える化」する
(2) 「理念・ビジョン・行動指針・中期経営計画」と「採用」は繋がっていますか?
・理念・ビジョン・行動指針・中期経営計画はありますか?
・経営戦略の中で、採用戦略は今、重要です
・採用・求人の市況を知る
(3) 社長直下の「採用プロジェクトチーム」が肝
・社長が採用にコミットし、お金も人も出すと意思決定をする
・採用プロジェクトチームの作り方
(4) 採用競合企業を「把握」する
・どこと採り合っているのかご存知ですか?
・4P分析:商品・給与等条件・選考過程・母集団形成手段
(5) 欲しい人材・活躍する人材を「明確」にする
・ペルソナとは?
・欲しい人材・活躍する人材を明確にする方法
・欲しい人材・活躍する人材を明確にするミーティングのやり方
・欲しい人材が決まれば、採用をブランディングできる
第2章 今よりお金をかけずに欲しい人材を集めるマル秘テクニック
(1) 採用活動で「必要なツール」の確認
・会社の採用ホームページの重要性
・なぜ、会社の採用ホームページが必要か
・会社の採用ホームページに何を載せるのか?
・Jimdo等を利用すると、誰でも無料で会社の採用ホームページが作 成できる
・会社説明会用パワーポイント
・採用チラシ
・合同会社説明会
・動画の重要性
(2) 「応募者を集める」を分析する
・求職者はどのような動きで、求人に応募するのか
・欲しい人材が応募したくなるテクニック
・理想の求職者を集める方法
(3) 大手求人広告のWebプロモーション戦略を知る
・大手求人広告の販売促進を分析する
・会社の採用ホームページのWebプロモーションを検討する
(4) 今、注目の「Indeed」を正しく活用する
・Indeedとは
・Indeed広告を活用してみる
・Indeedに会社の採用ホームページを登録するために
・Indeedの対抗馬
(5) 「採用ブログ」の威力
・Googleの検索結果に採用ブログが上位にヒットする時代
・会社の採用ホームページへのブログ設置の重要性
・会社の採用ホームページへのブログ設置のポイント
・採用ブログの記事の作成ポイント
・「会社のらしさ」をしっかりとブログで伝えることの大切さ
第3章 欲しい人材をしっかり動機づける・見抜く面接手法
(1) 「応募者を面接に呼び込む」が実は大変
・応募があっても面接に来てくれない
・応募3分以内電話で面接率が一気に上がる
・丁寧な面接案内状でポイントをあげる
(2) 一次面接は「入社したい!」と思ってもらうことが大切
・面接は必ず口コミされることを知る。だからファンになってもらう
・一次面接の心遣い
・面接のトレーニングをしたことがありますか?
・入社したいと思わせる一次面接の流れ
・注目のフィードバック面接で動機を高める
(3) 最終面接での「選考のポイント」
・最終面接は迷ったら落とせ
・選ぶ力の磨き方
・最終面接後の採用担当者のフォローが重要
(4) アルバイト・パートの入社率を上げる面接のポイント
第4章 内定からが本番!欲しい人材を「しっかり」入社させる
(1) 最終面接の合否結果はできるだけ「早く」だす
・早い結果が前向きに繋がる理由
・「内定」とは伝えない
・内定を出して、入社する率を知る
(2) 条件面談で「評価、期待と役割、条件」をしっかりと伝える
・条件面談で面接での評価、入社後の期待や役割、雇用条件を伝える
・意思決定のクロージングをかける
・回答期限を決める
(3) 退職フォローをしっかりやる!優秀層ほど引き留められる
・優秀な方ほど、強い引き留めに合う
・退職交渉は孤独な闘いなので、しっかりフォローする
・「就業規則に退職は3か月前に伝える」と書かれていても心配なし
・タイミングよくフォローすることが大切
(4) 内定通知書、雇用契約書などの書面で会社を守る
・条件を付けた内定出しとすることで会社を守る
・入社予定日は必ず守らせるか、柔軟に対応するかはポイントになる
・試用期間の意味
第5章 入社した人材が定着し、活躍する仕組み
(1) 褒めて承認欲求を満たすことが大前提
・しっかりと褒めること
・「褒める」を見える化させる
・定着PDCA を回すこと
(2) 配属先任せではなく、面でフォローすることが大切
・点ではなく面で対応する
・どのように面でフォローをするのか
・フォローにはタイミングがあり、仕組み化できる
(3) 入社初日にやるべき3つのこと
・入社日が一番重要、やるべき3つのこと
(4) 初めての休日前にしっかりと話す
・今までとの変化に対する不安やストレスになっていることの有無を確認する
・現状、些細なことでもよいので、困っていることがないかを確認する
・休日はしっかりリフレッシュできそうかを確認する
(5) 入社1か月目に改めて期待と進捗の確認
・入社1か月目は少し長めに面談を
・前職と比較して、改善すべきところがあれば確認しておく
・初給料のタイミング
(6) 入社3か月目に改めて入社時の気持ちを思い出させる
・入社3か月目に改めて入社時の気持ちを思い出させる
・毎年6月あたりの中途の合同会社説明会はその年4月入社者が多数
あとがき
奥付