BUSINESS LAWYERS LIBRARY

現代訴訟の論点と法理論の検討[連載誌面合本版]

発売日
2019年02月22日
出版社
有斐閣
編著等
有斐閣

従来の理論枠組みでは適切に解決できないような,現代の訴訟が抱える6つの民事法的論点をピックアップ。それぞれのテーマについて,研究者のゲストを交えながら,研究者と現役の裁判官が活発な議論を展開する。取り扱うテーマは,プロバイダの責任,M&A契約上の問題といったホットトピックから,訴訟における弁護士費用の問題,裁判官のインターネット情報の利用まで多岐にわたる。論究ジュリスト誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。

目次

表紙

概要説明

目次

連載にあたって

第1回 インターネット上の表現に関する名誉毀損訴訟・発信者情報開示訴訟

第2回 表明保証条項違反を理由とする損害賠償請求訴訟

第3回 信認関係に基づく説明義務

第4回 現代における裁判所の情報収集や裁判のための証拠等収集の在り方をめぐる問題

第5回 訴訟による権利回復のための経費と損害として認められる範囲

第6回 慰謝料をめぐる問題――慰謝料はどのような場合に発生するか

奥付

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