BUSINESS LAWYERS LIBRARY

ハイフォレスト民法総則

発売日
2025年05月05日
出版社
法律文化社
編著等
野口大作

民法総則において初学者が見落としがちな「意義、要件、効果」の区別を明確にし、随時設例を提示しながら、わかりやすく解説。各章の冒頭(森を見る)で概要をつかみ、章末の練習問題(木を見る)でさらに理解を深める。

目次

表紙

はしがき

目次

凡例

序章 民法の意義と基本原則

1 民法とは

2 民法の立法過程と改正

3 民法典の構造

4 民法の法源

5 私権

6 民法の基本原則

第1章 権利の主体1―自然人

1 私権の享有(権利能力)

2 意思能力

3 行為能力

4 住所と居所

5 不在者の財産管理と失踪宣告

第2章 権利の主体2―法人

1 法人とは

2 法人の種類と設立

3 法人の機関

4 法人の能力

5 法人の消滅

6 法人格と実態の不一致

第3章 権利の客体

1 権利の客体の意義

2 物の定義と性質

3 物の分類

第4章 法律行為1―序説

1 法律行為とは

2 法律行為の分類

3 法律行為の成立と有効性

第5章 法律行為2―意思表示

1 意思表示の意義と構造

2 心裡留保

3 虚偽表示

4 錯誤

5 詐欺による意思表示

6 強迫による意思表示

7 詐欺・強迫要件の消費者契約法による緩和

8 意思表示の効力

第6章 法律行為3―代理

1 代理(代理総論)

2 無権代理

3 表見代理

第7章 無効と取消し

1 無効

2 取消し

第8章 条件・期限・期間

1 条件と期限

2 期間

第9章 時効

1 時効制度総論

2 取得時効

3 消滅時効

附録

判例索引

事項索引

著者紹介

奥付

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