- 発売日
- 2020年08月01日
- 出版社
- 日本加除出版
- 編著等
- 高橋 郁夫、北川 祥一、斎藤 綾、伊藤 蔵人、丸山 修平、星 諒佑、西山 諒、細井 南見
電子契約に関しての悩みは、この1冊で全て解決!「電子契約の導入担当者」、「文書管理担当者」、「弁護士・法務担当者」必見の書!第1編では、ストーリーを交えて、電子契約の導入について解説。第2編では、電子契約の法的な仕組みについて、最新議論・法的議論を踏まえたQ&Aで解説。
目次
表紙
目次
はじめに
1 デジタルトランスフォーメーションとは何か
2 デジタルトランスフォーメーションと感染症対策
3 デジタルトランスフォーメーションと法的な視点
第1編 ストーリーで学ぶ実務
第1章 電子契約
Scene1 ブレインストーミング(電子契約の導入の端緒)
Scene2 そもそも電子契約とは
Scene3 プロジェクト初期:調査と評価
Scene4 電子契約導入チーム始動
Scene5 試験運用
Scene6 電子契約システムの本運用後
Scene7 取引先から急に「電子契約で締結したい」と言われた場合
第2章 文書情報管理
Scene8 文書情報管理システムプロジェクト始動
Scene9 文書情報管理システムの構築
Scene10 文書情報管理規程を作る
エピローグ 文書情報管理規程/ガイダンスをもとに
第2編 Q&A
第1章 基本概念
Q1 電子文書/電子契約/契約の電子化とは何か
Q2 電子契約の増加傾向とその理由
Q3 感染症対応とデジタルトランスフォーメーション(DX)
Q4 印鑑の意味と電子契約
Q5 電子契約のメリットは?また,デメリットは?
Q6 電子契約の証拠能力
Q7 電子契約の当事者と締結日
Q8 電子契約と印紙税
Q9 電子帳簿/電子台帳管理
Q10 電子契約と判例
第2章 電子文書と訴訟
Q11 電子契約と電子署名
Q12 契約の真正性と電子署名
Q13 電子契約の成立の真正の証明方法
Q14 電子契約の証拠としての価値,提出方法と証拠説明書
Q15 裁判のIT化と電子契約
Q16 電子化された国際契約
第3章 文書管理
Q17 電子記録情報管理の全体像
Q18 電子文書の資産としての活用
Q19 電子文書管理の留意点
Q20 電子契約の要式性
Q21 税務等と電子文書の保存
Q22 不正調査等と電子記録管理
Q23 電子記録管理におけるクラウド利用
Q24 電子記録管理の場所の国際的側面
第4章 電子署名等
Q25 法人と電子署名
Q26 電子委任状法
Q27 クラウドにおける電子契約プラットフォームのモデル
Q28 リモート署名
Q29 立会人型のモデルと実際の運用
Q30 立会人型の電子契約サービスの法的効力
Q31 過去の事実を証明するサービス
Q32 法人の使える電子署名
Q33 政府のサービスのデジタル化について
Q34 行政手続における書面主義,押印原則,対面主義の見直しについて
奥付