- 発売日
- 2024年03月13日
- 出版社
- 青林書院
- 編著等
- 梶村太市、石井久美子、貴島慶四郎、芝口典男
【最新裁判書式体系シリーズ3-Ⅱ】家事書式全375点を3分冊で詳解!! 家事事件に関する様々な書式を幅広く集め、その具体的な手続の内容を「解説」欄で詳しく説明し、「何をどこにどう書けばよいか」がよくわかる記載例を「書式」欄でまとめた実務家必携の実践的書式集。第Ⅱ巻は第3編「各種審判手続の書式実例」全21章のうちの第12章~第21章及び第4編「各種調停手続の書式実例」を扱う。
目次
表紙
はしがき
凡例
編集者・執筆者一覧
目次(第Ⅱ巻)
第3編 各種審判手続の書式実例
第12章 遺産分割に関する事件
第1 遺産の分割禁止を求める手続
第2 遺産の分割の禁止の審判の取消し・変更を求める手続
第13章 相続人不存在に関する審判事件
第1 相続財産清算人の選任手続──相続人不存在の場合
第2 渉外相続人不存在の場合における相続財産管理人選任手続──被相続人が韓国人の場合
第3 鑑定人選任手続──相続人不存在における存続期間不確定債権評価の場合
第4 相続財産清算人の権限外行為の許可手続
第5 特別縁故者に対する相続財産の分与手続
第6 相続財産清算人に対する報酬付与手続
第14章 遺言・遺留分に関する審判事件
第1 遺言の確認を求める手続
第2 包括遺贈放棄の申述受理を求める手続
第3 遺言書の検認を求める手続
第4 渉外遺言書の検認手続──遺言者が韓国人の場合
第5 遺言執行者の選任を求める手続
第6 死因贈与執行者の選任を求める手続
第7 遺言執行者の解任を求める手続
第8 遺言執行者の辞任の許可を求める手続
第9 負担付遺贈遺言の取消しを求める手続
第10 遺留分を算定するための財産の価額を定める場合における鑑定人の選任
第11 遺留分の放棄許可を求める手続
第15章 戸籍法及び性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律に規定する審判事件
第1 氏の変更許可を求める手続⑴──永年使用の場合
第2 氏の変更許可を求める手続⑵──珍奇・難解の場合
第3 氏の変更許可を求める手続⑶──婚氏・縁氏続称者の場合
第4 氏の変更許可を求める手続⑷──外国人父(又は母)の氏へ変更する場合
第5 氏の変更許可を求める手続⑸──外国人夫(又は妻)の通称氏へ変更する場合
第6 名の変更許可を求める手続⑴──永年使用の場合
第7 名の変更許可を求める手続⑵──同姓同名の場合
第8 就籍許可手続⑴──戸籍法110条1項による場合
第9 就籍許可手続⑵──日本の領土でなくなった場合
第10 戸籍訂正の許可手続──戸籍の記載に錯誤・遺漏がある場合
第11 戸籍事件についての市町村長の処分に対する不服に関する手続
第12 性別の取扱いの変更許可手続
第16章 厚生年金保険法に規定する審判事件
第1 請求すべき按分割合に関する処分手続(離婚時年金分割)
第17章 児童福祉法に規定する審判事件
第1 児童の里親委託又は福祉施設収容の承認手続
第2 児童の里親委託又は福祉施設収容の期間の更新についての承認手続
第18章 生活保護法に規定する審判事件
第1節 別表第1に掲げる審判事件
第1 被保護者の保護施設収容の許可手続
第2節 別表第2に掲げる審判事件
第1 扶養義務者が負担する費用額確定を求める審判申立て
第19章 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律に規定する審判事件
第1 保護者選任の手続
第2 保護者の順位の変更・保護者選任の手続
第20章 破産法に規定する審判事件
第1 破産手続が開始された場合における夫婦財産契約による財産の管理者変更及び共有財産の分割手続
第2 親権を行う者について破産手続が開始された場合における管理権喪失手続
第3 破産手続における相続の放棄の承認についての申述手続
第21章 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律に規定する審判事件
第1 遺留分の算定に係る合意の許可手続
第4編 各種調停手続の書式実例
第1章 婚姻に関する事件
第1節 一般調停事件
第1 離婚調停の申立て
第2 渉外離婚の申立て⑴──米国人男と日本人女の場合
第3 渉外離婚の申立て⑵──日本在住の外国人間の場合
第4 夫婦関係円満調整を求める調停の申立て
第5 特有財産の返還を求める調停の申立て
第6 慰謝料の支払を求める調停の申立て
第7 離婚後の紛争調整を求める調停の申立て
第2節 別表第2に掲げる事件
第1 夫婦同居を求める調停申立て
第2 夫婦間の協力扶助を求める調停申立て
第3 婚姻費用分担を求める調停申立て
第4 財産分与を求める調停申立て
第5 離婚(離縁)の場合における祭具等の所有権の承継者指定を求める調停申立て
第3節 特殊調停事件(合意に相当する審判事件)
第1 婚姻の無効を求める調停の申立て
第2 渉外婚姻の無効を求める調停の申立て
第3 婚姻の取消しを求める調停の申立て
第4 協議離婚の無効を求める調停の申立て
第5 協議離婚の取消しを求める調停の申立て
第6 協議離婚の無効と婚姻の取消しを求める調停の申立て
第2章 男女に関する事件
第1節 一般調停事件
第1 内縁関係解消の調停申立て
第2 男女関係解消の調停申立て
第3 婚約の履行を求める調停申立て
第4 慰謝料請求の調停申立て──婚約不履行の場合
第2節 別表第2に掲げる事件
第1 財産分与請求の調停申立て──内縁関係解消の場合
第3章 親子・親族に関する事件
第1節 一般調停事件
第1 離縁を求める調停申立て⑴──調停一般の場合
第2 離縁を求める調停申立て⑵──養子が15歳未満の場合
第3 親子関係の円満調整を求める調停申立て
第4 親族間の紛争調整を求める調停申立て⑴──嫁・姑間の調整の場合
第5 親族間の紛争調整を求める調停申立て⑵──先妻の子夫婦と後妻間の調整の場合
第6 胎児の認知を求める調停申立て⑴──日本人母の申立ての場合
第7 胎児の認知を求める調停申立て⑵──外国人母の申立ての場合
第8 親族間の建物明渡しを求める調停申立て
第9 共有物の分割を求める調停申立て
第10 親族間の貸金返還を求める調停申立て
第2節 特殊調停事件(合意に相当する審判事件)
第1 嫡出否認を求める調停申立て
第2 親子関係不存在確認を求める調停申立て⑴──出生届未了の場合
第3 親子関係不存在確認を求める調停申立て⑵──他人夫婦の嫡出子としてなされた場合
第4 渉外親子関係不存在確認を求める調停申立て──出生届未了の場合
第5 親子関係存在確認を求める調停申立て
第6 認知を求める調停申立て⑴──父が任意に認知しない場合
第7 認知を求める調停申立て⑵──戸籍上の父が行方不明の場合
第8 認知を求める調停申立て⑶──推定の及ばない子から実父へ認知請求をする場合
第9 認知の無効を求める調停申立て
第10 認知の取消しを求める調停申立て
第11 養子縁組の無効を求める調停申立て
第12 養子縁組の取消しを求める調停申立て
第13 養子縁組の無効と養子縁組の取消しを求める調停申立て
第14 協議離縁の無効を求める調停申立て
第15 協議離縁の取消しを求める調停申立て
第16 父を定めることを目的とする調停申立て
第17 姻族関係存在確認を求める調停申立て
第4章 親権・子の監護に関する処分事件(別表第2に掲げる事件)
第1 親権者の指定を求める調停申立て⑴──離婚後の出生子の親権者を父に指定する場合
第2 親権者の指定を求める調停申立て⑵──父が認知した子の親権者を父に指定する場合
第3 養子の離縁後に親権者となるべき者の指定を求める調停申立て
第4 親権者の変更を求める調停申立て
第5 子の監護者の指定を求める調停申立て
第6 子の監護者の変更を求める申立て
第7 子の監護に関する費用の分担を求める調停申立て──養育費請求
第8 子の監護に関する費用の増額を求める調停申立て──養育費増額請求
第9 子の監護に関する費用の減額を求める調停申立て──養育費減額請求
第10 子の監護に関する処分を求める調停申立て──面会交流の場合
第11 子の引渡しを求める調停申立て
第5章 扶養に関する事件(別表第2に掲げる事件)
第1 扶養請求の調停申立て⑴──未成熟子から親に対する場合
第2 扶養請求の調停申立て⑵──親から子に対する請求の場合
第3 扶養請求の調停申立て⑶──孫から祖父に対する請求の場合
第4 扶養請求の調停申立て⑷──扶養の順位の決定を求める調停申立て
第5 扶養請求の調停申立て⑸──扶養順位決定の変更を求める調停申立て
第6 扶養請求の調停申立て⑹──扶養料の減額を求める調停申立て
第7 扶養請求の調停申立て⑺──扶養義務者の負担すべき費用額の確定を求める調停申立て
第6章 相続・遺産分割に関する事件
第1節 一般調停事件
第1 遺産に関する紛争調整を求める調停申立て
第2 相続の回復を求める調停申立て
第3 遺骨の引渡しを求める調停申立て
第4 遺産分割後の紛争調整を求める調停申立て
第5 遺産分割後の被認知者から相続分相応の価額の支払を求める調停申立て
第6 遺言の無効確認を求める調停申立て
第7 遺留分減殺による物件返還を求める調停申立て
第8 遺留分侵害額の支払を求める調停申立て
第2節 別表第2に掲げる事件
第1 祭祀財産承継者指定を求める調停申立て
第2 遺産分割を求める調停申立て
第3 遺産の一部分割を求める調停申立て
第4 寄与分を定める処分を求める調停申立て
第5 特別の寄与に関する処分を求める調停申立て
第6 遺産分割の禁止を求める調停申立て
書式索引(第Ⅱ巻)
奥付