BUSINESS LAWYERS LIBRARY

会社法入門 第三版

発売日
2023年04月20日
出版社
岩波書店
編著等
神田 秀樹

会社法の構造と内容をコンパクトに解説して好評を博した名著を8年ぶりに改訂。令和元年改正、コーポレートガバナンス・コードやスチュワードシップ・コードの改訂、東証の市場区分見直しなどの新動向を織り込み、さらにDXやサステナビリティ(ESG、SDGs)などの国際的な潮流に対応して進化を続ける会社法のゆくえも展望する。

目次

表紙

はじめに

目次

第1章 「会社法」とは何か

1 世界に広がる「株式会社」

2 二〇〇五年の「会社法」制定

第2章 会社法の考え方と会社法制定以降の改正

1 会社法の考え方

2 二〇一四年の会社法改正

3 二〇一九年の会社法改正

第3章 株式会社の機関

1 なぜ法は株式会社に機関を要求するのか

2 株主総会とは何か

3 取締役・取締役会とは何か

4 監査とは何か

5 監査等委員会設置会社

6 指名委員会等設置会社

7 役員の責任と株主代表訴訟

8 会社補償制度とD&O保険に関する規律

第4章 株式会社の資金調達

1 利害調整法としての会社法

2 株式と資金調達

3 配当と自己株式の取得

4 「株式」という仕組み

5 社債とは何か

第5章 設立、組織再編などの企業買収、事業再生

1 株式会社を設立するには

2 自由度を増した組織再編

3 組織再編以外の方法での友好的な企業買収

4 敵対的な企業買収

5 企業グループ法制

6 不良債権問題と事業再生

第6章 会社法のゆくえ

1 コーポレートガバナンス・コードの衝撃

2 世界金融危機と金融商品取引法の頻繁改正

3 企業活動のグローバル化と会社法

4 サステナビリティと会社法

5 会社法はどこへいくのか

あとがき

奥付

BUSINESS LAWYERS LIBRARYに登録すると
3,000冊以上の本を読むことができます。

10日間無料
お試しいただけます。

法人利用のお問い合わせ

閉じる