BUSINESS LAWYERS LIBRARY

過労死・ハラスメントのない社会を

発売日
2022年02月20日
出版社
日本評論社
編著等
川人 博、高橋幸美

コロナ禍の今も、過労・パワハラ被害は続いている。あのとき何があったのか、これから何ができるのかをわかりやすく解説。

目次

表紙

口絵(在りし日のまつりさん)

はしがき―新装版発刊にあたって

目次

第1章 高橋まつりさんはなぜ亡くなったのか

ご遺族との初めての面談

最高裁判決で反省し再発防止を約束したのに……

労働時間を遺族に隠蔽しようとした会社

開示記録により過重労働の実態が明確に

徹夜で「社内飲食」をしていた?

なぜ深夜勤務が続くことになったのか

励ますどころか悪態をつく上司

深夜にわたる接待業務指導

うつ病を発病して、理性的な判断が困難になり……

労災認定から記者会見へ

社長の引責辞任と合意書締結

刑事事件の展開

高橋まつりさんはなぜ亡くなったのか―十の原因

第2章 まつりと私の24年

幸せになりたかったのに

赤ちゃんのころ、保育園のころ

小学校に入ってから

中高一貫校で

夢ふくらむ大学生活

清華大学留学のころ

大学卒業、電通入社

最後の日々

遺された携帯の記録から

世間に実名で公表

がんばらなくてもいい、生きていてほしかった

過労死・ハラスメントゼロの社会を

第3章 会社経営者に対する10の提 

その一 適正な業務量と適正な人員配置

その二  新入社員を疲弊させる懇親会・反省会を廃止するか、または抜本的に改善すること

その三 パワハラ・セクハラを生む土壌をなくすこと

その四 電通独特の社風の問題点を洗い出し、改善すること

その五 健康管理の抜本的改善を

その六 時間短縮により、労働能率の向上をはかること

その七 クライアントファーストからの脱却

その八 CSR(1)―足元の遵法精神から

その九 CSR(2)―健康経営の実現を

その十  国民の健康増進に資する広告業務・コンテンツ業務を

講演のまとめ

第4章 過労死・ハラスメントのない社会を

発見された遺書

新国立競技場地盤改良工事 大卒一年目の青年が犠牲に

睡眠が二~三時間しか取れない日々が続く

新宿労基署による労災認定

国家的行事であるからといって、過労死は断じてあってはならない

あとを絶たない自動車運転手の過労死

母親のにぎったおにぎり

運送業界の過重労働の改善を

産婦人科医師の過労死―六か月間で休日はわずか五日のみ

医師の過労死をなくすために

メディア記者の過労死

過労死防止法の成立と取組み

働き方改革関連法の成立と問題点

ハラスメント規制をめぐる動き

トヨタ自動車におけるパワハラ事件

佐川急便におけるパワハラ事件

コロナ禍の過重労働と精神的ストレス

ゆとりある職場をつくり健康的な社会の実現を

二〇年ぶりに脳心臓疾患の労災認定基準が改訂

労働時間の過少認定をしないことが重要

あとがき

資料

高橋まつりさん年譜

手記

誓いの言葉

第47 回 全国高等学校生徒 作文コンテスト受賞作

電通との合意書(第1 ~第5 の全文)

奥付

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