- 発売日
- 2020年10月14日
- 出版社
- 中央経済社
- 編著等
- 金原洋一
企業の法務部門がわきまえておくべき法的な知識の要点、あるいはその場その場で臨機に参照し、応用する法的な合理的解決策を見出す際に手掛かりとなる法律の概要を示す。
目次
表紙
はじめに
目次
Ⅰ 総論
1/法律の成り立ち
1 法律の成り立ちは,どのようなものであったか
2 社会学者の台頭
3 改めてビジネス法務を捉え直す
2/企業法務のもつ利便性および危険性
1 企業法務とは何か
2 企業法務の意義
3 企業法務とビジネス法務
Ⅱ 各論
1/組織法制
1 環境法
1-2 爆発的流行性の疾病蔓延に対応する法制
2 企業統治
3 コンプライアンス
3-2 CSRとは何か
4 税務
5 働く者を守る法としての労働法
2/営業法制
1 会社法
2 契約法
3 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
4 金融商品取引法
5 知的財産法群
5-2 不正競争防止法
6 仲裁等私的紛争処理手続
3/国際的な規律
1 国際取引法
4/新たな法制の必要性
1 IT規制
2 新たな事業とビジネス法務(シェアリング・エコノミーと業法の限界)
あとがき
索引
奥付