- 発売日
- 2024年03月20日
- 出版社
- 東洋経済新報社
- 編著等
- 野村総合研究所 IT基盤技術戦略室、NRIセキュアテクノロジーズ
IT技術の予測本としては類書がない年度版定番書。ITの近未来がこれ1冊でわかる!(※本書は、旧版[2023年版]の掲載があります。)
目次
表紙
はじめに
目次
第1章 ITロードマップとは
1.1 『ITロードマップ』とは
1.2 2024年の技術展望
1 生成AIの本格導入
2 国産ステーブルコインとデジタル通貨
3 ネイチャーポジティブ経済
4 衛星ビジネスの胎動
5 分岐点を迎えるXR
第2章 5年後の重要技術
2.1 生成AI 新たなAI技術の幕開け
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
5 普及に向けた課題
2.2 スペーステック 新たなビジネスプラットフォームとなる宇宙
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
5 実現に向けた課題
2.3 プログラマブル・アイデンティティ 信頼のデジタル化を加速するアイデンティティ技術
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
2.4 次世代クラウド コンテナ化で加速、新たなクラウド利活用モデル
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
5 実現に向けた課題
2.5 インダストリアル・メタバース 産業用途のための実世界指向メタバース
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
5 実現に向けた課題
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性
3.1 ネイチャーテック 生物多様性の保全・回復に資する技術
1 事例
2 ITロードマップ
3 実現に向けた課題
3.2 デジタルヘルス 未来の医療の到来
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 普及に向けた課題
3.3 スキル・インテリジェンスAI活用型リスキリングの実践
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
3.4 コミュニティテクノロジーあらためて注目を集める新時代の顧客接点
1 事例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 5年後の利用イメージ
5 実現に向けた課題
第4章 セキュリティの新潮流~人と技術の融合へ~
4.1 コグニティブセキュリティ 行動に悪影響を与える攻撃から個人や組織を守る
1 コグニティブセキュリティ
2 偽・誤情報(Disinformation, Misinformation)
3 フィッシング(Phishing)
4 ユーザブルセキュリティ(Usable Security)
5 ITロードマップ
4.2 サイバー公衆衛生DX時代のサイバーレジリエンスを高める処方箋
1 背景
2 サイバー公衆衛生によるレジリエンスの強化方針
3 サイバー公衆衛生を構成する技術の例
4 ITロードマップ
5 サイバー公衆衛生の推進・普及に向けた課題
4.3 マイクロセグメンテーション侵入された後の被害を最小限にするために
1 背景
2 関連技術・フレームワークの紹介
3 ITロードマップ
4 実現に向けた課題
4.4 SRCとパスキー 金融分野を取り巻く認証および関連技術の動向
1 実例
2 関連技術の紹介
3 ITロードマップ
4 実現に向けた課題
4.5 IoTセキュリティ法規各国で法規制が進む
1 IoT法規がなぜ必要とされているのか
2 代表的な法規
3 各法規で求められている要件
4 法整備のロードマップ
5 今後の課題
おわりに
重要語解説
執筆者紹介
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