BUSINESS LAWYERS LIBRARY

広告法律相談125問

発売日
2019年07月01日
出版社
日本加除出版
編著等
松尾 剛行

広告に関する法令やガイドラインを整理し、幅広い法律実務を、この一冊でコンパクトに解説! 景品表示法、著作権法といった一般法だけでなく、人格権法やその他の特許法令、さらには所轄省庁からの政令・告示・ガイドライン等様々な規制が存在する広告につき、多数の規制を整理し幅広い法律問題をコンパクトに解説した、広告に関わる人・企業から法律相談を受ける人の必携書。頭に入りやすいモデルストーリーを導入とし、続くQ&Aで具体的に解説。違法・適法の判断だけでなく、その先のクレーム対応にまで言及した、現場の実務に寄り添った内容。

目次

表紙

目次

第1話  広告法務の基礎

1.広告代理店の法務の仕事

2.法令の仕事

3.契約の仕事

4.4種類のトラブル

5.広告の定義

コラム1  「大丈夫ですよね?」の怖さ

第2話  予防法務

1.予防法務の基礎

2.契 約

Q1 広告主との契約

Q2 制作会社との契約

Q3 媒体社との契約

3.リーガルチェック

Q4 弁護士との協力

Q5 弁護士への法律相談の方法

Q6 契約レビューのコツ

Q7 意見書取得のコツ

Q8 下請け利用の可否

コラム2  一人法務の孤独―相談できる人を持つこと

第3話  著作権法

1.著作権の基礎

Q9 著作物と創作性

Q10 著作者と著作権者

Q11 支分権と人格権

Q12 著作権の広告法務における意味

2.許諾が不要な場合(著作権の制限)

Q13 写り込み

Q14 検討過程における利用

Q15 建築物

Q16 その他

3.広告法務のポイント

Q17 著作権者

Q18 短いフレーズ等にも著作権はあるか

Q19 応用美術と著作権

Q20 どの段階で著作権が発生するのか

Q21 権利侵害の判断

Q22 契約による権利処理はどうするのか

Q23 フリー素材の利用の注意点

Q24 「パクリ作品」を広告に使ってしまうトラブルを防ぐために

コラム3  止めるなら早めに

第4話  商標法

1.商標法の基礎

2.ブランドホルダー側の対応

Q25 新商品発売時の対応

Q26 キャッチコピーは登録できるか

Q27 第三者に先に登録されたらどうすべきか

Q28 ありふれた商標を使いたい場合どうすればよいか

Q29 商標法上パロディを抑制できるか

3.広告代理店側の対応

Q30 商標的使用

Q31 不使用対応

Q32 おまけ・ノベルティ

Q33 普通名詞化

Q34 登録商標表示 (R)について

Q35 広告代理店による商標取得

コラム4  「回収」だけは避ける

第5話  その他の知財法

1 はじめに

2.不競法

3.特許法

Q36 広告タイミングと権利化

Q37 広告方法に関する特許についての実務上の留意点

Q38 広告主の商品のサービス等の特許権侵害についての留意点

Q39 おまけ・ノベルティと特許権侵害

Q40 原告としての特許訴訟準備

コラム5  「お金の話」を早めにすること

第6話  人格権

1.人格権とは

Q41 肖像権

Q42 パブリシティ権

Q43 氏名権

Q44 名誉権

Q45 プライバシー

Q46 所有権を根拠とする無体物としての利用の制限(物のパブリシティ権)

Q47 死者の人格権

Q48 クレームリスク

2.人格権に関する実務対応

Q49 権利処理

Q50 広告主提供素材の留意点

Q51 第三者提供素材の留意点

Q52 自社作成素材の留意点

Q53 写り込み

コラム6  証拠を残すことの大切さ

第7話の1   景品表示法―表示規制

1.景表法の基礎

Q54 景表法とは

Q55 「事業者」

Q56 表示規制

Q57 表示規制の「表示」

Q58 表示の解釈

Q59 管理上の措置

Q60 公正競争規約

Q61 景表法違反

2.優良誤認に関する留意点

Q62 宣伝の誇張

Q63 真実の表示

Q64 メリットのみの表示

Q65 資料の準備

3.有利誤認に関する留意点

Q66 値引き表示

4.その他の問題

Q67 その他の留意点

Q68 比較広告

Q69 打消し表示

コラム7  「いい広告」は危ない

第7話の2   景品表示法―景品規制

1.景品規制概要

Q70 景品規制

Q71 「顧客を誘引する手段」

Q72 「自己の供給する商品又は役務の取引」

Q73 付随性

Q74 付随性が否定される場合

Q75 経済上の利益

Q76 景品類の価額の算定

Q77 取引価額

2.類型別の留意点

Q78 一般懸賞

Q79 共同懸賞

Q80 総付景品

3.実務上の問題

Q81 懸賞か総付景品か< 1 >

Q82 懸賞か総付景品か< 2 >

Q83 割引券

Q84 オープン懸賞

Q85 取引先事業者への景品提供

コラム8  逆転の発想

第8話  その他の法令

1.その他の法令

Q86 屋外広告物規制・AR広告

Q87 イベント

Q88 撮影

Q89 消費者法

Q90 下請法

2.クレーム事項

Q91 不快表現

Q92 他人の権利侵害を主張した場合

Q93 法令違反のグレーゾーンが主張された場合

3.媒体考査

Q94 媒体考査とは

コラム9  嫌われない法務になるために

第9話  インターネット広告

1.インターネット広告の基礎

Q95 インターネット広告の仕組み

Q96 ターゲティング広告

Q97 ネイティブアド

2.個人情報保護法

Q98 個人情報保護法の特徴

Q99 インターネット広告とパーソナルデータの関係

3.UGC にまつわる問題

Q100 広告主体と広告規制

Q101 口コミ・ステマ

Q102 アフィリエイト

4.検索エンジン関係

Q103 SEO

Q104 メタタグ

Q105 検索連動型広告

5.インターネット広告と紛争

Q106 インターネット広告と紛争についての留意点

Q107 インターネット広告と商標紛争

6.その他

Q108 ドメイン名

Q109 リーチサイト

コラム10 勉強を続ける

第10話  業種ごとに注意すべき規制

1.ヘルスケア業が注意すべき規制

Q110 医薬品等についての留意点

Q111 病院等についての留意点

2.食品業界が注意すべき規制

Q112 健康食品についての留意点

Q113 食品表示法についての留意点

3.不動産業が注意すべき規制

Q114 不動産業の広告

4.金融業の留意点

Q115 金融業の広告

コラム 最後に ロースクール,司法試験予備校,そして馬の縁

第11話  紛争対応

1.紛争対応の基礎

2.民事紛争対応

Q116 民事紛争対応の基礎

Q117 広告主との民事紛争対応

Q118 制作会社との民事紛争対応

Q119 権利者との民事紛争対応

Q120 消費者との民事紛争対応

3.行政紛争対応

Q121 行政紛争対応の基礎

Q122 公表対応の実務

Q123 処分対応の実務

4.刑事紛争対応

Q124 刑事事件

Q125 実務対応

付録

広告法務の勉強方法

自作広告チェックポイント

具体例索引

事項索引

著者略歴

奥付

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