- 発売日
- 2025年06月01日
- 出版社
- 青林書院
- 編著等
- 須藤典明、深見敏正
名誉毀損・医療・知的財産・交通・国家賠償・学校・職場・家庭などの分野ごとに縦割りになっている不法行為法上の問題点を、改めて損害賠償請求という横串を通して整理し再検討することで、損害賠償請求訴訟の現在の到達点を立体的に俯瞰できるように検討。総勢95人の現役裁判官、元裁判官、研究者が、実務で問題となる損害賠償請求訴訟におけるこれまでの到達点を簡潔にわかりやすく説明するほか、これまで通説・判例とされている議論に対し果敢にチャレンジした今後のあるべき損害賠償請求訴訟の姿を提示しようとする論考等を集約した実務書。
目次
表紙
はしがき
編著者・執筆者紹介
凡例
目次
Ⅰ 損害論
1 積極損害
2 消極損害
3 物損──車両の価値など
4 素因減額
5 過失相殺
6 損益相殺・他の救済制度との調整
7 定期金賠償
8 損害賠償請求権の消滅時効
9 精神的損害──慰謝料の請求
Ⅱ 交通
10 運行供用者
11 運行供用者責任の免責
12 運行
13 他人
14 被害者による直接請求・保険者の代位
Ⅲ 学校
15 いじめや体罰などに対する損害賠償請求
16 授業や課外活動中の事故などに対する損害賠償請求
17 先生から暴力的生徒やモンスター・ペアレント等に対する損害賠償請求
18 先生から校長や地方自治体などに対する損害賠償請求
19 スポーツの練習中・試合中・観戦中の事故に対する損害賠償請求
Ⅳ 職場
20 パワハラやセクハラなどに対する損害賠償請求
21 生命・身体に対する安全配慮義務違反などに対する損害賠償請求
22 職務行為を引き金とする精神的疾患・自殺などに対する損害賠償請求
23 育児休業差別・非正規労働者差別などに対する損害賠償請求
Ⅴ 家庭
24 DV(家庭内暴力)などに対する損害賠償請求
25 不倫・不貞などに対する損害賠償請求
26 高齢者や判断能力が衰えた者への詐欺などに対する損害賠償請求
27 高齢者介護の過誤などに対する損害賠償請求
28 認知症高齢者などの監督者に対する損害賠償請求
判例索引
事項索引
奥付