BUSINESS LAWYERS LIBRARY

金融マンのためのエクイティ・ファイナンス講座

発売日
2019年06月21日
出版社
中央経済社
編著等
山下章太

全ての会社が関係する資金調達手段にも関わらず、包括的な解説書が乏しいエクイティ・ファイナンスについて、企業のステージ、セル・バイ等立場の違いを踏まえ俯瞰的に解説。

目次

はじめに

目次

第 1章 投資家に必要な基礎知識

1. 投資ファンドの種類と戦略 ―投資家が誰かによって投資スキームが決まる

2. 国際的な経済力のシフト ―グローバルマクロ戦略は流行らない

3. 株価は実績とは必ずしも関係しない ―業種と将来市場規模

4. ベンチャー企業へのファイナンス ―ベンチャー企業に銀行は融資しない

5. 人口推計と日本経済 ―急激に減少していく人口動向

6. 投資時期とEXIT ―投資時期を間違えるとEXIT できない

7. エクイティ・ファイナンスのリターンの特徴 ―J カーブによる投資効果

第 2章 エクイティ・ファイナンスの流れ

1.基本的な資金調達方法を理解しよう

(1) 普通株式

(2) 種類株式

(3) 新株予約権

2.資本政策

(1) 議決権比率と株主権

(2) 必要金額と維持すべき議決権割合 ―仲間割れリスク

(3)  希薄化(希釈化)による株主への影響 ―投資家は価値の低下を許容できない

3.投資結果を判断する利回り(リターン)

(1) リターンの種類

(2) リスクフリーレート

(3) エクイティ・プレミアム(スプレッド)

(4)  投資リターンの計算例

4.M&A の活用

(1) M&A の目的

(2) M&A の一般的な流れ

(3) 現金買収によるM&A

(4) 合 併

(5) 株式交換によるM&A

(6) MBO/LBO による買収

(7) 非公開化を目的としたTOB

5.投資判断に必要な事業計画の基礎知識

(1) 会社の作成する決算書

(2) 事業計画は会社の将来予想

6.上場のメリットとデメリット

(1) 上場のメリット

(2) 上場のデメリット

第 3章 エクイティ・ファイナンスの評価

1.普通株式の評価

(1) インカム・アプローチ

(2) マーケット・アプローチ

(3) コスト・アプローチ(ネット・アセット・アプローチ)

2.新株予約権の評価

(1) 非上場会社の評価方法

(2) 上場会社の評価方法

3.新株予約権付社債の評価

(1) 普通社債の評価方法

(2) 新株予約権付社債の評価方法

第 4章 上場企業のエクイティ・ファイナンスの特徴

1.ファイナンスの種類

(1) 公募増資(IPO,PO)

(2) PO と売出し

(3) 株主割当増資(ライツオファリング)と第三者割当増資

(4) 最適資本構成を目指したリキャップ

(5) コミットメント型の資金調達

2.上場株式の特徴

(1) 資金調達で重要なのは株価ではなく,出来高

(2) 少数株主への配慮

(3) コングロマリット・ディスカウント

3.上場株式に特有の制度等

(1) TOB 規制

(2) 譲渡制限(ロックアップ,売出し)

(3) 市場内取引と市場外取引

(4) 信用取引

4.新株予約権の費用負担の軽減策

(1) プレミアムをどのように抑えるか(条件の設定)

(2)  分割行使が評価額に与える影響

(3) 買戻し条項(取得条項)が評価額に与える影響

5.役職員へのインセンティブ

(1) 役員退職慰労金としての退職金型SO(1円SO)

(2) 業績連動型SO

(3) 強制行使型SO

(4) 費用負担が大きくかかる税制適格SO

(5) 譲渡制限付株式等

第 5章 エクイティ・ファイナンスの会計・税務

1.出資者(投資家)の会計・税務

(1) 出資者の会計処理

(2) 出資者の税務処理

(3) 税法に基づく評価

2.発行体(会社)の会計・税務

(1) 発行体の会計処理

(2) 発行体の税務処理

おわりに

索引

【著者略歴】

奥付

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