村永 俊暁弁護士の執筆した記事一覧 - 5ページ

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無効な取締役会決議に基づく代表取締役の行為は無効なのか

目次 取締役会決議がなくても代表取締役の行為は原則として有効 取締役会決議の必要性 判例の考え方 無効な取締役会決議とそれに基づく行為の有効性 判例を踏まえた原則論 具体的な行為 取締役会決議がなくても代表取締役の行為は原則として有効 取締役会決議の必要性  取締役会は重要...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

役員の損害賠償責任を軽減する方法(責任限定契約)

目次 取締役役員の責任とその責任を軽減する方法 責任限定契約 要件 責任の限定(効果) 事前及び事後の開示 退職慰労金に係る株主総会の承認 D&O保険 まとめ 取締役役員の責任とその責任を軽減する方法  会社の活動は広範にわたるため、その業務執行者、あるいは、業務執行の決定者た...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

業務を執行する取締役の責任を軽減する方法

目次 業務執行取締役等の責任を軽減する方法 取締役等による免除に関する定款の定め 定款の定めによって責任の一部を免除する要件 責任の一部免除(効果) 事前及び事後の開示 退職慰労金に係る株主総会の承認 D&O保険 業務執行取締役等の責任を軽減する方法  会社の活動は広範にわたるため...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

経営判断の原則とは

目次 取締役の業務執行上の判断 経営判断の原則 善管注意義務違反の判断要素 経営判断の原則の具体的適用場面 最高裁判所が示した経営判断の原則 取締役の業務執行上の判断  そもそも会社と取締役とは委任関係にあり(会社法330条)、取締役は業務執行に当たり、善管注意義務を負っています(...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

名目的取締役の責任について

目次 名目的取締役の必要性 名目的取締役とは何か? 旧商法下における必要性 会社法下における必要性 名目的取締役の責任 名目的取締役に対する取締役会招集通知は必要 名目的取締役にも監視監督義務がある 名目的取締役と会社の免責合意 裁判例の傾向 従来の裁判例の傾向 近時の裁判例の傾向...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

辞任後も登記簿上名前が残っている取締役は責任を負うのか

目次 取締役の員数が欠ける場合 取締役の員数が欠けるわけではない場合 原則論 退任登記しない状態を放置しているだけでは責任を負わない 退任取締役による積極的な行為がある場合は責任を負う 取締役の員数が欠ける場合  退任により取締役が欠けた場合(取締役が1人もいなくなる場合)または会...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

取締役が負う代表取締役等の監視・監督義務について

目次 取締役の役割 取締役会設置会社の取締役 取締役会非設置会社の取締役 監視監督義務の内容 非上程事項の監視監督義務 監視監督義務の履行 社外取締役に期待される役割 取締役の役割 取締役会設置会社の取締役  取締役会設置会社の場合、各取締役は業務執行を直接担当するわけでは...

村永 俊暁弁護士
弁護士法人プラム綜合法律事務所

コーポレート・M&A

取締役が負う従業員に対する監視・監督義務について

目次 取締役の従業員に対する監視監督義務 最高裁昭和37年8月28日判決 東京地裁平成11年3月4日判決 代表取締役・業務執行取締役・取締役非設置会社の取締役の従業員に対する監視監督義務 代表取締役の従業員に対する監視監督義務 業務執行取締役の従業員に対する監視監督義務 取締役会非設置会...

村永 俊暁弁護士
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